わっしょいからワルツまで

こんもちは。 もちたろうのブログです。 日本(わっしょい)から海外(ワルツ)まで 映画、ドラマ、バラエティ、音楽、本などなど もちたろうの興味対象にあるモノたちを ひたすらにピックアップしてまいります!

こんにちは、もちたろうです。
今日は喜劇作家としても著名な三谷幸喜さんが
脚本・監督を務めた時代劇コメディ映画『清須会議』をご紹介します✨

『清須会議』を観て、交渉術や心理掌握術、パフォーマンス術など、秀吉は天下を取るべくして取った人物だったんだな〜とちょっと興奮したので、いつもよりちょっと長めに書いてみます。

お付き合いください🎵

清須会議
画像転載元:Amazon.com


あらすじ
本能寺の変によって織田信長が亡くなり、筆頭家老の柴田勝家(役所広司)と羽柴秀吉(大泉洋)が後見に名乗りを上げた。勝家は三男の信孝(坂東巳之助)、秀吉は次男の信雄(妻夫木聡)を信長亡き後の後継者として指名し、勝家は信長の妹・お市(鈴木京香)、秀吉は信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方にする。そして跡継ぎを決めるための清須会議が開催されるとになり、両派の複雑な思惑が交錯していく。
引用:映画.com


清須会議とは?

すごく簡単に言うと
織田信長の後継者を決めるために開かれた会議のこと。

1582年、本能寺の変で織田信長が自害。
織田家家臣の重鎮だった柴田勝家が次の跡取りを決め、天下統一に一歩近づくという見方が大半でした。

しかし、羽柴秀吉はあっという間に明智光秀を討伐し世間に向けて信長の後継にふさわしいことをアピール。

焦った柴田勝家は好き勝手に秀吉に天下を取らせないため、信長の後継を決めるにふさわしい4人の重要人物「織田四天王」を招集し正式な後継者決定会議を開催します。


これが、清須会議です。



清洲会議の大雑把な構図は、以下の通り。

🦍信長の重鎮家臣チーム
柴田勝家(しばた かついえ)
 &
丹羽長秀(にわ ながひで)

🔥VS🔥

🐒信長の新参家臣チーム
羽柴秀吉(はしば ひでよし) /サル
 &
池田恒興(いけだ つねおき)


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清洲会議は4日間に渡って行われました。
会議という名目のもと、激しい頭脳戦が繰り広げられます。


サルでもわかる、サルから学ぶ経営学🐵


「先を見る力」
映画『清須会議』の秀吉(サル)から学ぶことができるのはまず、何といっても「先を読む力」です。

清洲会議の秀吉の優れた「先読み」が炸裂するエピソードから、秀吉が天下統一できた理由、さらには私たちの普段の仕事や生活に活かせるポイントを探ってみようと思います。


エピソード①明智光秀の討伐
織田信長が討たれた後、山口県あたりで合戦に赴いていた秀吉は、信長の訃報を聞くや否や、即座に京都に急行しすぐさま明智光秀を討伐。

「秀吉が光秀を討伐した」というニュースは全国へと波及していきます。

"秀吉すごい" "やるじゃん秀吉"というイメージ戦略が全国を駆け巡るなか、対する柴田勝家は弔い合戦に出遅れ完全に出鼻をくじかれた形になってしまいました。

ちなみに、柴田勝家は和歌山県あたりで戦を行っていましたが、京都に到着したのは光秀討伐の直後。

秀吉がいかにスピード感持って山口から京都に行軍したかが分かります。


エピソード②徹底した準備と根回しで清須会議を完封
清洲会議では、信長の長男が戦で戦死したため、次男と三男のどちらを次期当主とするか?
という跡目相続の議論が白熱していました。

しかし、信長の三男を次期当主に推す柴田勝家に対して、秀吉は「長男が家督を継ぐものだ」という持論を展開。

信長の長男の長子であるわずか4歳の三法師を正当な後継ぎに推薦します。


当初は信長の次男が家督を継ぐのが当然と思われていました。

会議の参加者は4人。確実に多数決で勝つために、秀吉は池田恒興を近江、駿河の領地を与えると言って買収💰

さらには敵陣営である丹羽長秀にも用意周到に根回しを進め、説得に成功してしまいます。


そう、なんと、会議が始まる前に決着がついていたのでした。


秀吉すごい🙈


ちなみに、幼い三法師が次の跡目と決定し世話役として三法師を抱いた秀吉に皆がひれ伏せる構図ができあがるのですが、あたかも秀吉が実権を握ったかのように世間に知らしめる狙いがあったともいわれています。

▼三法師を抱く秀吉
sannhoushi
画像転載元: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B4%B2%E4%BC%9A%E8%AD%B0

参考までに、オリエンタルラジオの中田敦彦さん(あっちゃん)がYoutube大学というチャンネルで信長→秀吉→家康が天下を取るまでの過程をわかりやすく説明しています。

※映像開始後12:00あたりから秀吉の天下統一について面白く語られていますのでぜひ見てみてください!




"天下取り"と"経営者"の共通点


明確なゴールと先読みの戦略

映画『清洲会議』で語られるのはこの会議までなのですが、秀吉のすごさ、面白さ、先読みの天才だなと思わされる手腕はこの清洲会議の後に繰り広げられる柴田勝家との大戦のエピソードで堪能できたりもするのですが……それはまた別の機会に。


ともかく、一連の秀吉の行動からは「天下統一する」という完璧な野望が伝わってきます。

信長が討たれる前から次は自分が絶対に天下を取る!と明確にゴールを描いていたから、圧倒的に先を読んだ行動で天下がとれたのではないでしょうか。

この「ゴールを明確に定める」そして「先を読む」という心得を私たちの日常で実践すれば、どんな事態も乗り越えられる経営者的、あるいは天下取り的な視点が身につくかもしれません✨


たとえば、実際に自分が経営者だとして、黒字経営で5年後までに上場する!という目標を立てたとします。


次に考えるのが
・今の状況
・目標達成のために必要な状況とのギャップ
・ギャップを埋めるためにやるべき行動
です。


やるべきことの簡単な例を挙げるとすると、

・人材の採用
・サービス向上
・マーケティング戦略


などを、時代の流れを読みながら効果的に行い、そのために計画に落とし込みます。

そして、それらの計画を進める中で考えうる変化や可能性に対応できる状態にすること、これが「先読み」です。

こういった「先読み」の行動を日常で積み重ねることで、どんなことでも対処できるようになる、いわば経営者の視点を持って行動することができるようになると思います✨


経営者は歴史から学ぶ

実際にこうした先読みの戦略で売り上げを伸ばし続けているのが、ここでもよくブログを紹介させていただいている、経営者の向山雄治さんです。

※本ブログで度々紹介させていただいています。詳しくはこちらの記事をごらんください☺
ワルツなひとびと.向山雄治さん


「水面下で物事を進めていく」

「経営と天下取りは似ている」 


という言葉は「向山雄治ブログ♪」からお借りした言葉ですが、向山さんは実際にゴールを決め、先読みした戦略を練り、水面下で着実に行動されていたからこそなし得た行動だと思います✨

向山さんがおっしゃっている通り、自分が目指すゴールや着地点を描いて水面下で着実に行動し、必要なときに必要な力を出す、という努力は、経営だけでなく私たちの普段の仕事に置いても欠かせないことだと思います。 


明確なゴールの設定🏁
先読み👀
戦略的行動🏃‍♂️


これをマスターすれば常勝の組織やチームになることも夢ではなさそうです🏆✨

天下統一に燃え、水面下で地道な努力をし続け、できるすべてのことをやり天下統一を成し遂げた秀吉。

もし、秀吉が現代で経営したらとてつもないグローバル企業へと成長していそうですね🌍✨


「先読み」✖️「水面下の圧倒的努力」
これが豊富秀吉と向山雄治さんの共通点であり、出世でも経営でも天下統一でも、共通する成功の秘訣なのかもしれません。

時代や環境の変化、人との関わりの中でも先を読んで行動する力を身につけると、会社でも、どんな立場に置かれても自分の意思で環境を作っていける人物になれるのではないでしょうか?

スゴイ出世術、経営術の秘密が満載の映画『清須会議』。

出演者の方も有名俳優ばかり。
役所広司さん、大泉洋さん、佐藤浩一さん、妻夫木聡さん、剛力彩芽さんなどなどなど…✨
チョイ役すらも有名俳優という超VIPな映画となっているので、そちらも楽しめると思います😆

ぜひ、見てみてください✨