皆様は、この言葉をご存知でしょうか?


タピる | tapi - ru

“タピオカドリンクを飲む”または“タピオカを食べる“という意味で使われている言葉。  

すでに動詞にまでなっているタピオカブーム

近頃は、どの駅を降りてもタピオカ、タピオカ、タピオカ、、、


90年代に「新食感スイーツ」としてナタデココとともに日本にブームを巻き起こし、以来、女子高生の定番として定着しました。

そしてここ数年でタピオカドリンクというだけで警備員さん必須の長蛇の列ができるほどに人気に。

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そのタピオカ再燃ブームの裏側にはタピオカドリンクの最大手Gon-Cha代表取締役社長、葛目さんの緻密な努力がありました。


葛目さんはそうそうたる経歴の持ち主。

新卒で大手電機メーカーの宣伝部に入社。高待遇の職場を自ら退職し、ツタヤなどを運営するCCCへ。

そこで店舗運営を経験したのち、アメリカでの研修を機にスターバックスへ転職。フランチャイズ責任者や新規事業の責任者を務めるなど輝かしい功績を残します。

さらに40歳を過ぎてから日本マクドナルドへ入社し、フランチャイズ店のノウハウなどを学んだ後にリヴァンプ(「手ぶらでBBQ」などを展開する経営コンサル・事業支援会社)へ入社します。

そこで任されることになったのが、台湾の中国茶専門店Gon-Chaでした。

ゴンチャは「貢茶」と書き、もともとは皇帝へ献上するための最高級のお茶のことを指すのだそう。

日本では数年前にコーヒーブームが到来し、一気にお洒落なコーヒーのお店が拡大しましたよね。

そこに目をつけ
「コーヒーに飽きた人」「コーヒーを飲まない人」向けに、コーヒーは一切提供せず「最高品質の中国茶」のみを提供することで他社との差別化を明確にし、新たな市場開拓に成功したのです。

ちなみに、日本での平均単価は台湾の価格の約2倍だそうです。
お洒落な外観、インスタ映えする見た目、自分で楽しめるカスタマイズ…などなど、「タピオカ版スタバ」を目指したという話を聞いてたしかに納得。

これまでの広告宣伝や店舗経営のノウハウをすべてつぎ込み、ブームに成るべくしてなった空前のタピオカブームだったのですね。

さて、Gon-Cha は台湾からアジアで人気拡大し、すでに世界で1400店舗という破竹の勢いで成長を続けています。

日本のみならず、世界をタピるGon-Cha。

いつも、美味しいタピオカを
ありがとうございますପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ