こんばんは、もちたろうです。
今日ご紹介するのはこの映画
「ブラックスワン」



1度は名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

ダンスといえば、ヒップホップやジャズダンスなどが
思い浮かびやすいのではと思いますが、
その美しさで語るときに「バレエ」は外せないと思います。

バレエの起源
バレエの期限は中世イタリアにさかのぼります。
当時、イタリアで上演されていた演劇をはじまりとするのが
有力な説のようです。

演劇から派生した芸術は2つ。
 ①パントマイム
 ②バレエ

前者のパントマイムは動きが主流なのに対して、
後者のバレエは、音楽を重要な要素として、
舞台演出や照明などを含めた総合芸術というところにあるようです。


ブラック・スワンとは?
この映画で主題となっているブラック・スワンは、
上演名ではありません。
いわば、登場人物の名前です。

ブラック・スワン(黒鳥)が登場する作品は、
白鳥の湖という、チャイコフスキーの3大バレエと呼ばれる名作です。



かんたんに、白鳥の湖のあらすじをご紹介しましょう。

昔々、オデットという、心優しく美しい女性がいました。
花畑で花を摘んでいるところへ悪魔がやってきて、
オデットに呪いをかけてしまいます。

その呪いは、昼は白鳥の姿となり、
月の光が輝る夜のみ娘の姿に戻ることができる
というものでした。

一方、オデットが暮らす湖の傍の王宮では
舞踏会が開かれていました。

王妃から結婚相手を決めるよう諭された
王子、ジークフリートは物思いを憂い、
湖のほとりへ向かいます。
そこで、月の光に照らされたオデットが美しい娘に
変わっていくところを目にし、二人はたちまち恋に落ちます。

翌日、王子は王宮での舞踏会にオデットを招待し
妖艶な姿のオデットに惹かれ、求婚します。

ところが、王宮で王子と踊っていたオデットは
実はオデットを白鳥の姿に変えた悪魔の娘、オディールだったのです・・・


このバレエは、オデットとオディールを一人二役で演じる
プリマの演技力と表現力が問われる作品です。

タイトルにもなっている「ブラック・スワン」は
悪魔の娘、オディールのことなんですね。


みどころ
やはり、この作品の見どころは、
何といっても主演であるナタリー・ポートマンの演技力と
美しい踊りでしょうか。

白鳥としての可憐で純真な踊りと、
黒鳥としての妖艶な人を惑わす踊り。

相反する2つの役を演じるために
自らを追い詰めていくその姿に
誰もが感動と戦慄を覚えることでしょう。

ドキドキ・ハラハラが止まらない
サスペンスになっています。

未見の方は、ぜひ見てみてください!